砥の粉を出すときは、軽く押さえてから摺り切ります。
砥の粉を粉状にします。事前に茶漉しなどで漉しておくのも良いです。
※水が多すぎる場合は、ティッシュで上から押さえる。
(割合:砥の粉を10とすると生漆は7〜8くらいの割合に。)
20回ほどで大丈夫。
ヘラで伸ばしたときに、漆の照りが出たら完成。
生漆は一度に入れずに少量ずつ混ぜ合わせていきます。
(砥の粉を10とすると生漆は7〜8くらいの割合に。)
20回ほどで大丈夫。
ヘラで伸ばしたときに、漆の照りが出たら完成。滑らかなペースト状にすることが大切です。
生漆は一度に入れずに少量ずつ混ぜ合わせていきます。
作業板に少し広げて1-2分ほどおきます。表面が黒っぽくなったら漆の量は十分です。その後、練り直して完成!
錆漆とは
金継ぎで小さい欠け、段差、隙間を埋めるときに使うペースト状のものをいいます。
質感や色合いが鉄の錆と似ていることが由来のようです。
基本的に、欠けを埋めるのに使いますが、キメが細かく滑らかなので、下地作業の最後に使うこともあります。
こんな時に使う
・小さい欠け
・段差
・隙間
錆漆を作るときの注意点
砥の粉と漆の割合を正確に。
分量によっては、強度や耐久性が弱くなり、乾きにくくなります。
小型のスプーンなどを使用すると分かりやすいです。
漆が多い:錆漆がなかなか硬化せず、乾くのに時間がかかる。縮みができる原因にもなります。
漆が少ない:錆漆の強度が下がります。
2日ほど経っても錆漆が乾かない場合や、表面が縮んでいる時はやり直す。
その時は、カッターなどで取ってやり直し。
錆漆は空気に触れると、すぐに黒くなっていきます。黒く固くなってしまったものは使用せず、中の柔らかい部分のみを使うようにしましょう。
錆漆を作るときの道具・材料
道具
- 作業板
- 練りベラ
- 軽量スプーン
- 手袋
材料
- 水
- 生漆
- 砥の粉
掃除用
- テレピン油
- ティッシュ、キッチンペーパー、ウエスなど
錆漆どのくらいもつ?
1〜2日ほど。
時間が経過するごとに、どんどん乾きにくくなっていくので、基本的に使うぶんだけ作るのが良いです。
基本的に保存が効かないと覚えておくと良いでしょう。
余ったらサランラップに包んで保存することもできますが、あまりお勧めしません。


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